SPSS、非営利法人版「Clementine Desktop」製品化、出荷へ
~非営利法人の使用環境を想定したデータ加工と分析機能に特化した構成のデータマイニングツール~
2005/08/24
エス・ピー・エス・エス株式会社
本社:東京都渋谷区広尾1丁目1番地39号
社長:ジャック・ヌーナン、資本金:1,120万円
Predictive Analyticsを提唱するエス・ピー・エス・エス株式会社(以下 SPSS Japan、ホームページ:http://www.spss.co.jp)は、「Clementine」の公共機関/非営利法人限定データマイニングツール「Clementine Desktop」の提供を8月24日より開始しますので、お知らせします。
「Clementine Desktop」は、一般企業・ユーザーを対象とした標準品、学生・教育機関を対象としたアカデミック版とは別の全く新しいカテゴリに位置づけられる公共機関/非営利法人版として機能構成された製品です。非営利法人での使用環境と利用目的を想定し、機能の中心をデータ加工と分析業務に特化し、さらにPC上で使用できるスタンドアロン仕様とする一方で低価格化を実現しています。
「Clementine Desktop」の標準価格(税込み、保守料金別)は126万円~。SPSSによる直販とビジネスパートナーの販売により、初年度100ユーザー、1億円の販売をめざします。
SPSSの主力製品である統合型マイニングプラットフォーム「Clementine」は、1999年に日本に市場投入されて以来、6年間で500以上の企業や教育機関に導入され、データマイニングツールの分野では日本国内で50%以上のシェア(富士キメラ総研「2005パッケージソリューションマーケティング便覧」による)を確保するまでに至っています。
これは、データを有効活用する手法が一般化し広く普及してきたためであり、「Clementine」に関しては、企業や学校・教育機関にとどまらず、ここ最近では様々な団体での利用ニーズが高まっていました。具体的には、病院や官公庁の外郭団体などがありますが、これらの機関は新たな医療プロセスやより高度な研究開発においてデータの加工および分析機能を主に必要としており、導入に当たっては大規模なC/Sシステムや価格が大きな障害となっていました。
これを解消するために製品化されたものが公共機関/非営利法人向け「Clementine Desktop」です。
「Clementine Desktop」は、これらの機関において必要と思われる機能を集約したデータマイニングツール「Clementine Desktop Base」を基本モジュールとし、分析ニーズに応じて「Clementine Desktop Classification」、「Clementine Desktop Segmentation」、「Clementine Desktop Association」「Clementine Trees」の4つモジュールを組み合わせて利用することが可能となっています。(※「Clementine Trees」モジュールのみClementine Desktop Baseなしで稼動)Clementine DesktopはPC単体での利用が可能な仕様となっています。
「Clementine」のユーザーフレンドリーでグラフィカルなインターフェースを使用してマイニングを行うことができますが、データマイニングによって得られた結果をビジネスで利用するために重要なSQLプッシュバック(in Database Modeling)、Clementine Server へのアクセス、バッチモード、Web環境で必要となる「Clementine Solution Publisher」やPMML モデルエクスポート、さらには「Clementine」対応のWebアプリケーション開発ツール「Cleo」、「Clementine」をエンジンとするアプリケーション製品「Predictive Applications」などの展開ウィザード、「Text Mining for Clementine」、「Web Mining for Clementine」といった機能については「Clementine Desktop」では利用することができなくなっています。
なお、「Clementine Desktop」の製品概要は、次のとおりです。
以 上
■「Clementine Desktop」の製品概要
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「Clementine」について
「Clementine」はビジネスユーザーを対象とした世界初のデータマイニング・ワークベンチであり、ユーザーや業界アナリストから視覚的で素早いモデル作り環境を提供するトップデータマイニングツールであると賞賛されています。「Clementine」はデータマイニング市場のトップリーダーとしての地位を確立しており、そのユーザーは電子取引、通信、金融、小売、健康管理、政府、高等教育など様々な分野に及び、日本国内で500以上の組織が「Clementine」を使っています。
・主な適用分野
・顧客を特定のカテゴリに分類する(例:利益率が高い/低い、頻繁に売買する/しない)
・不正行為や不従順が予測されるケースを見抜く
・売上やサービスの利用率を予測する
・類似グループに属する顧客や住民を識別する
・マーケットバスケット分析の実行により、同時購入されているプロダクトやサービスを見つ ける
・時間の経過に伴う購買パターンの変化および傾向を見出す(例:結婚すると保険に入る)
・その他、CRM (Customer Relationship Management :カスタマ・リレーションシップ・マネジメント)、リスク分析、例外検出の目的を満たすためのタスクを実行する
SPSSについて
SPSSは、予測分析(Predictive Analytics)ソフトウェアとソリューションをグローバルで提供するリーディングカンパニーです。SPSSのPASW製品(Predictive Analytics Software/予測分析ソフトウェア)は、データ収集、統計、モデリング、展開の4つの製品ラインから構成されています。PASW製品は、データ分析をビジネスプロセスに組み込み、顧客や従業員の態度や意見を捉え、将来の行動を予測し、それらの結果を意思決定に活用することを可能にします。またSPSSのソリューションは、分析、ITアーキテクチャ、そしてビジネスプロセスのコンバージェンスに焦点を合わせ、組織全体で相互に関連し合う経営課題に取り組みます。SPSSのテクノロジーは、世界中の民間企業、政府機関、そして教育機関の顧客から、新規顧客獲得、解約防止、顧客育成、不正検知およびリスク軽減などに利用され、組織の競争優位性の源泉として活用されています。1968年創立、 本社は米国イリノイ州シカゴ。日本法人は、1988年設立。詳しくはWebサイトをご覧下さい。
SPSS Inc.: www.spss.com / SPSS Japan: www.spss.co.jp
本件に関するお問合せ先
エス・ピー・エス・エス株式会社 【広報担当:畠(はた)】
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-1-39恵比寿プライムスクェアタワー10F
TEL:03-5466-5511 FAX:03-5466-5621 E-mail:SPSSPR@jp.ibm.com

